オン・ファイヤー/クイーン

アマゾンで注文して、先週届いてたけど、なかなか見れなくて、やっと2回目。ちょうどクイーン結成10年のロンドン郊外での録画である。フレディ・マーキュリー35歳で、男性ボーカリストとしては、油の乗り切った年齢のライブで、実際よく声がでている。
おまけに西武球場の分も8曲入っていて、日本語の「手をとりあって」もある。わたしは、このときの西宮球場*1に行けたんだけど、当時双眼鏡も持っていかなくて、スタンドから小さいフレディを一生懸命見て、聴きました。感動で震えてたのを覚えている。今、このライブを見ると、やはりフレディの死という事実が、悲しくつきまとってしまい、つい涙で見れなくなってしまうのが悲しい。
大好きな「愛にすべてを」「ボヘミアン・ラプソディ」「ラブ・オブ・マイ・ライフ」。どれも素敵で、胎教に聴かせた曲だ。
インタビューのおまけも付いていて、10周年を迎えて、バンドとしてどうだったか?とか、いざこざはなかったのか?とか、これからの展望とか聞かれている。同じような質問をTOKIOも受けてたよね。まさか10年足らずでフレディが亡くなってしまうとは、誰も予想できなかっただろうし、このインタビューは更に辛くて見てられなかったです。バルセロナオリンピックで「バルセロナ」を歌ってくれたように、他の追随を許さない歌唱力とカリスマ性をもっと発揮してほしかった。もっと聴きたかった。。

オン・ファイアー / クイーン1982 [DVD]

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*1:今はこの球場も取り壊されてしまいました