剣さんといっしょ

トランジスタGガール(初回)

昨日の「僕らの音楽」はクレイジーケンバンドの横山剣さんと長瀬智也。この番組自体初めて見たんで、あんなに出ずっぱりとは嬉しい悲鳴。歌う長瀬を久しぶりに見れたし、聴けたし、ONとOFFっぽい長瀬がやっぱり素敵でした。ONはクレイジーケンバンドと一緒に「トランジスタGガール」を歌ってくれてたところ。長瀬がハモルのは珍しいし、貴重な1曲。やんちゃな二人が楽しかった。声もすっごく良く出てたねー。
どちらも横浜出身で、長瀬はいつも地元ネタをインタビューで話すくらいの地元好き。剣さんもそうみたいで、劇中のみならず、親子に見えなくもない。剣さんの歌う「タイガー＆ドラゴン」、虎児や浅草の風景や師匠が目に浮かんできて、ちょっとヤバイ。山崎虎児の人生のひとコマが浮かんでくるのだ。やっぱり良いドラマでした。
「結婚して子どもが出来たら、プレッシャーとかあったんですか？家族を養っていかなきゃっていう」とか静かに訊ねる長瀬。やっぱり良い聞き手だわ。ただ、TOKIO結成時のときの話は、やっぱり涙もん。この人は、いろんなものを抱えて、乗り越えてきたり、プレッシャーになったり、そんなところを見せないようにしてる本当の大人の男です。そんじょそこらには決して居ないイイ26歳、長瀬智也。だから、あんなに色んな役に嵌れるんでしょうね。
動物的カンは磨かれっぱなしでしょう？女は全ての燃料らしいから、燃費は悪くても参加させていただくことを誓います（笑）。
ファンになって良かったと確認できた時間でした。