ハリー・ポッター
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)
- 作者: J.K.ローリング
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 2004
- メディア: ハードカバー
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公開2週目なんですが、なにせわたしが行っているシネコンは字幕版より吹替え版優先。ということで、少し小さめのスクリーンなのが残念でした。
とはいえ、原作からしてハリーの成長過程で複雑にダークになっていくハリーや魔法界の様子をコンパクトにまとめてくれて楽しめました。
今回は、ハリーにつきものの箒で飛び回るクィディッチもないし、ダンブルドア校長先生やハグリッドの出番も少ないながら、ハリーとハーマイオニー、ロンとの友情や名付け親シリウスの愛が基調になって、『炎の…』で復活をしたヴォルデモートとの対決になっていく。
暗黒面との戦いなのね、これが。あぁ、アナキンと一緒。
人生って、楽しいことばかりじゃない。悲しいことも辛いこともいっぱいあって、それでも負けずに先に進んでいくハリーに、負けないでって応援しながら見られる映画でした。
来月は『オーシャンズ13』ね。黄金期のハリウッドでよく作られたオールスターキャストの映画です。それを悪趣味と言われようがなんだろうが、ジョージ・クルーニー、渋い!カッコイイ!ので観に行きます。
それにしても、今日の予告集はちと酷かったんじゃないかしらん。動画がない状態のものを続けられても辛いわ。