秋ドラマ評

長瀬がドラマ出演中、ドラマの公式HPやドラマ批評サイト、購読誌以外の各新聞の批評とか、やっぱり気になってみてしまいますね。『絶賛!上映中!』に越したことはないのだけれど。。
ドラマの出来、不出来は結局最初から最後まで見ないと分からないものなんですが、まだどのドラマも山場を迎える前にあーだ、こーだと書かれています。カチャカチャと出てくる数字と共にね。

そこで、今朝のA新聞日曜版『TV端会議』にドーンと書かれた第2話での長瀬の熱唱シーン。

  • 「現実離れしたドラマにうんざりしていた中、大人の鑑賞に堪えうる作品。長瀬智也さんは昭和の青年像を体現していて秀逸。」と読者評。
  • イラストレーター兼コラムニストの五月女ケイ子さん*1は「現代のドラマは分かりやすいけど、作り手の熱意が画面からはみだしてしまう作品が少ない気がします。今季、はみだし感を一番感じたのは「歌姫」。全体的に古臭く暑苦しいので、視聴率はいま一つですが、最近ない「ドラマ」な感じがします。女優がかんばり期の前季と違い、豪華・男スターそろい踏みの今季、長瀬智也さんは現代人とは思えない泥臭さと凄みで一歩リード。」

嬉しいですね。公式に載っている小池栄子さんのインタビューも、長瀬と同じく「この役、やりたい」と思って演じている様子。長瀬とは『真夜中の弥次さん喜多さん』でも夫婦役を演じていて、とってもぴったりだったので、これからが楽しみです。

*1:五月女さんのHPはこちら