「ごめん、愛してる」

何度も母・日向麗子(大竹しのぶ)宅を尋ねて現れる岡崎律(長瀬智也)。
そこには、母の元で温室培養されたようなサトル(坂口健太郎)と彼の付き人・三田凜華(吉岡里帆)。
凜華はすでに律も気にかけてくれているんですね。そして、麗子のマネージャーであり、凜華の父・三田恒夫(中村梅雀)も登場。
初対面で拒絶され、怪しげなライター(六角精児)に母への復讐を持ちかけられても躊躇する律。
凜華の計らいでサトルの運転手になり、彼の命を助けたお礼として律は正式に運転手兼ボディガードとして雇われるも、冷たい母の「野良犬」という言葉に傷ついてしまう(T_T)。
とことん暗い。母の前では暗い目の律。20年前の「白線流し」渉さんの目です。
渉さんはもっと純粋でしたけれども。。

サトルを想い続け、その叶わぬ恋に辛い想いをしている凜華と自分は「似てるかも?」

さあ、次回はどんな感情が、それぞれに湧いてくるのか、楽しみになってきました。
律さん、凜華にひざまくらなんてしてもらってました?

この暗いドラマの中、無垢で無邪気に律を慕う若菜(池脇千鶴)と息子の魚(大智)と律のやり取り空気感は救われます。
いいですねぇ、池脇千鶴さん。母であり、少女であり、恋する乙女です。

http://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170717-00010007-realsound-ent