各メディアに気に入られる

今月号のFlixの巻末の方にはスター・ウォーズご一行様の来日時の様子がイラストで。中でもヘイデンは好印象だったようで、きちんと質問に受け答えしている様子がレポされていて嬉しい。メイキングとか見ていると、ユアン・マクレガー*1のようにユーモアのセンスがよくって。っていうかんじではないにしろ、若手俳優らしく真面目に答えているのは気持ちがいいもんです。日本の各誌がベタ褒めだったのは、このへんもあるかもしれないですね。先日ちょっと違うイラストで彼の目はいいです。と書かれたFlixの編集後記で、またもや褒められているヘイデン。

不思議な表情をするアナキン役のヘイデン・クリステンセン
ヘイデンはスクリーンで見ていた印象よりもずっと身長が高い青年でした。…第一印象は「妖精のような少年」でした。 ガールフレンドの話をするときなど、無邪気な笑顔を見せてくれるのですが、その合間に見せる表情が不思議なのです。まっすぐにこちらを見ているはずなのですが、目はまるで100メートル先のものを見ているかのように冷静な光を放っています。そしてゾクッとするほど色っぽかったり、ヒヤッとするほど鋭かったり、どの表情が本当のヘイデンなのかわかりませんでした。…カメレオンタイプの役者さんなので、これからもきっとびっくりするような役を演じてくれるような気がします。決して、この「アナキン役の印象が強すぎてほかの役につけない」ような役者ではないでしょう。

そうそう。最近次々次回作が決まりだした様子からしても、今回のダークなアナキン役をステップに、いろんな役に挑戦してもらいたいです。今決まっているのには大作は無いようだけど、たまにはそうゆうのも見たいし、綺麗なラブストーリーも見たいですね。他の20代前半の若手俳優と比べても、彼の容姿は群を抜いてるし、演技力もある。今の年齢でしか演じられないっていう役があるはずだから、良い企画で見てみたいです。



 

*1:この人のインタビューって、面白いし、ナイスガイ!