「夜王〜YAOH〜」

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昨日第1話だった松岡昌宏主演のTBSドラマ「夜王〜YAOH〜」は、先に放送されたスペシャルよりずっとよかった。
歌舞伎町のホストクラブ「ロミオ」のナンバー1ホスト“聖也”(北村一輝)とその一派−蓮(須賀貴匡)、大河(青木伸輔)、光(忍成修吾)−VS 修(要潤)、新人ホストの夏輝(石垣佑磨)、変な客しか付かない金四郎(佐藤二朗)と遼介(松岡昌宏)たちのお話。
いきなり他店の客引きを遼介が邪魔したところから始まって、まだ青臭いんだなと見ている側に納得させられる。
ホストクラブに行ったことのないわたしでも納得させられるようなオーラが素晴らしかった北村一輝。に対して、聖也派のメンツはイマイチかなぁ。って、北村さんがステキすぎるんですけれどね。あそこまでやるか?とは思うけれども、やられたら嬉しいかも。と思ってしまいました。一度でいいからバラの花びらを散らして歩いて*1みたいかもです。
毎回出番があって、癒してくれそうな遼介たち行きつけの定食屋「しんちゃん」(荒川良々)と、冒頭で助けた祭(香里奈)が兄弟だということに、わが家は大ブーイング!「ありえへん」の連発。ままっ、そこは置いといて(ーー;)。何故かホストを目の敵にしている祭ちゃん。その辺りの事情はおいおい分かってくるんでしょうが、「空飛ぶグータン」を見ていた息子が言ってましたが、香里奈ちゃんは天然らしい。って関係ないね。
第1回のゲストは高級エステの女社長・水前寺紅子(南野陽子)。その女社長の記念パーティーに「ロミオ」の面々が借り出されるわけですが、そこでも青臭さ満開の遼介がパーティーを台無しにしてしまいそうになり、聖也が助け舟を。裏では遼介の助言で、女社長を支えようとしたマネージャー(伊藤かずえ)と信頼を取り戻したけれど、世の中甘くないわよ。といったところで、パーティーでの失態の責任を取る形で、「ロミオ」のナンバー1にならなければホスト廃業という厳しい条件を突きつけられる遼介と、遼介をホストに導いたデザイナー加納麗美(かたせ梨乃)の余命3ヶ月。
さあ、どんな風に成長していってくれるのか、楽しみになってきました。
公式サイトK's dairy「WEBスタッフ日記」で、「ロミオ」で開かれた先日の松岡くんのバースデーパーティーのケーキがUPされています。

*1:でも一瞬、エディ・マーフィーの「星の王子ニューヨークに行く」を思い出したり