チャリーン

「ムコ殿」第1話で、裕一郎(長瀬智也)が、新井家で家族に紹介されるシーン。
長女かえで(秋吉久美子)が、有名な桜庭裕一郎を全く知らない父(宇津井健)に雑誌を渡して説明する。
父「抱かれたい男。ホストか?」
裕一郎(飲みかけたお茶を吹いて)
かえで「まさかさくらが抱かれていたとはねぇ」
裕一郎「スイマセン」(お茶の蓋をチャリーンと落として)
さくら(竹内結子)「ホストじゃないよ」
裕一郎「シンガーソングライターです」
このドラマは、桜庭裕一郎としての表の顔の美しさと、素の裏のダサい顔の使い分けの巧さは言うまでもなく、新井家の会話と、マネージャー箱崎さん(段田安則)との会話のテンポがとってもよく、初回からグイグイ惹きつけられて、長瀬のファンになったわたし。
長瀬くんって、こんなに背が高かったんだー。こんなに綺麗な涙が出るんだー。ヘビ皮似合うなー。足が長ーい。腰の位置が尋常じゃない!んで、歌も歌えるんだ(#^.^#)
毎週木曜日が待ちきれなかったですねー。でも、ドラマをビデオに撮るなんて習慣が無かったし、ドラマHPを見たのも初めて。
BBSを読んで、ビデオに撮って繰り返し見る。というファンとしての正しい行動を知ったのも9話ぐらいから。テレビガイドを買ったのも初めて。
何もかも、初めてづくしでした。
あれから5年。あの時は、桜庭裕一郎最高!だったけれど、このあと、そのときどきの長瀬智也が最高!過去より今がいいですね。