野性時代〜破壊の果てから

角川書店発行の3周年記念「野性時代 Vol.37」の表紙とSPインタビューは長瀬智也
キャー、キャー、キャーとキャーを∞につけたくなるかっこよさとセクシーさを兼ね備えた長瀬のラフなスーツ姿。
やっぱね、こうでなくっちゃ。28歳の男の色気ですよ。マイボスで制服で隠していたのとは全く違った顔を見せてくれる男なの。もうね、分厚い文芸誌なんですが、買っちゃいました。で、せっせと読んでいるんです。ちと疲れますが。。
インタビューの内容は、史上最高に凹んだ20歳のころの話も含めて、さして真新しいものは無く、長瀬ファンならご存知のようなものではあるのですが、学校があまり好きではなかった。というのは聞いたこと、あったかしらん?
無駄、無意味と言われても、好きなことを一生懸命にやってきたけれど、できないこと、失敗も含めて、また歩き出す。それが最近では、ただバカをやるだけじゃなく、それが何かに変ればいいなと思えるようになってきたと、一歩成長してくれたことも語ってくれています。
最後の10の質問のなかで「自分のことは好きですか、嫌いですか」に「どちらでもないです」と答えているのはとても残念。もっともっと自分自身のことを好きになってもらいたいのです。
全てにおいて規格外な長瀬智也という人のファンにとって、理解し難いコンプレックスの源が何処にあるのか、解決してもらいたいし、更に飛躍もしてもらいたい。そのためには、長瀬自身が、もっと自分の全てを好きになってもらはなくてはと思えるからです。
長瀬は、自身の容姿を嫌っている風なところがあって、綺麗な人ってそうらしいんですが、それは止めていただきたい。どんなに好きなことをやってもらってもいいから、その類稀な容姿を存分に綺麗に曝け出してくださいとお願いしたいんです。
同じ時に「オール読み物」で、熟女お三方、いや三賢女−林真理子大石静柴門ふみ−の「新・雨夜の品定め」という企画があり、政治家さんの話から唐突に綺麗な男として、長瀬智也の名前*1が出てきます。1番に言ってくださったのは、柴門ふみさん*2で、それを更に強く押し、台本の理解力と直観力と魂の奥底を取り上げ、仕事の同士として認めてくださったのは大石静さん。
実は、大石さんは「ハンドク!!!」で脚本を書いてくださったにも拘らず?な思いをずっと抱いていたところがあったのですが、今回のこの長瀬への惚れ込みよう、もう我が意を得たり!なツボをついてくださった褒めっぷりに感動してしまって、是非、先生の脚本で長瀬を素敵に魅せてくださることを願うようになりました。そういえば、先のマイボスの大森美香さんは、同じく大石さんの脚本『DAYS』のADでらして、そんな繋がりかどうかは分かりませんが、マイボスも見てくださっていたのかもしれないですね。
ハンドク!!!』のときには、BBSがあったと思うのですが、思い違い?大石さんのHP『静の海』も是非ご覧になってください。メールでお願いしてみるのもいいかもです。

*1:TOKIO全員も褒められていて、その理由がわたしと同じ。また、太一君、マボもなんですが、特に少し前に対談があった林さんは、マボを一押ししてくださっています

*2:確か、3年かもうちょっと前、『Hanako』で対談していたと思うんです。というのも、これは立ち読みで、当時の切り抜きも何も残っていませんが、柴門さんがいたく感激されていたのは覚えています