せっかく近くまで

鉄腕DASH!』のソーラーカー企画で、もし長瀬が近くに来たらどうしよう?
去年の夏ぐらいから、指折り数えていたその日。でも、海沿いの職場を辞めてしまったわたしには、横断幕を用意することも出来ず、何日も仕事を休むことも出来ず、結局、通り過ぎてしまいました。とても残念。
その放送日は5月27日。随分前ですね(^^ゞ。
まずは兵庫県の西、赤穂〜龍野でペーロンと潮干狩りを楽しんだ達兄と長瀬。ペーロンではしっかり『宙船』の1フレーズを口ずさんでノリノリで二の腕がステキッ!やっぱり男は二の腕ね。
そしてずーんと飛ばされて、あぁ、わたしのところは飛ばされてしまいました。。8月、9月なら干しだこも見られたのに。見せてあげたかったし、歯ごたえ抜群の干しだこを使ったタコ飯も食べさせてあげたかったわ。
そして明石。わたしが子どもの頃育った町であり、そのころはおばあちゃんたちが乳母車を押して、新鮮な魚を売り歩いて来てくれてました。いつも磯の香りがして、同級生には漁師の子たちもたくさんいました。そんな誰かが映ったらいいなぁと思っていましたが、それは叶わず。
タコを釣り、明石ではポピュラーな『きむらや*1』で『たまご焼き』こと『明石焼き』を焼かせてもらう二人。
家でたこ焼きは作りますが、明石焼きは作ったことがないです。『たまご焼き』と『たこ焼き』は全然違うものと思っていたし、ふわっふわっの『たまご焼き』の方がわたしは好きです。だしに付けてたべるとあっという間に一皿。美味しいです。
ただね、タコは釣って茹でたものも、シコシコで最高に美味しい夏の食べ物なので、明石焼きで終わってしまったのは残念でした。

*1:淡路へ向かうフェリー乗り場の近くで大きな看板なのですぐ目に付くお店です。明石駅南、ちっちゃい銀座通りをストンと下りたところです。わたしは『きむらや』より駅近くの狭いお店『松竹』がお気に入りで、年末などはわざわざ買いに明石へ行ったりもします。子どもの頃は明石の『たまご焼き』と母が焼いてくれる『卵焼き』はどうして違うんだろう?って思っていました。