秒読み

スター・ウォーズ エピソード 2 クローンの攻撃 オリジナルサウンドトラック - 通常盤
鉄人さんサイトでは、日本での「スター・ウォーズ エピソード3」DVD発売日までのカウントダウンが始まっているんですが、わたしはまだ聴いてなかったこのサントラ「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」がTSUTAYAにあったのでレンタル。なんて悲しいんでしょう。2曲目の「アクロス・ザ・スターズ(愛のテーマ)」は、この後のアナキンとパドメの運命を指し示すような物悲しいメロディーです。エンディングもこれなんですね。
新3部作は、アナキン・スカイウォーカーの登場によって、フォースのバランスをもたらす選ばれし者=平和をもたらす者という単純な構図ではなかった。という暗い未来への序章の3部作だったんですが、シスの復讐を見てから、クローンの攻撃を見ると、全く違った視点で見られるというのが不思議な気がします。
ヘイデン・クリステンセン、いいわぁ。っていうだけだったのが、段々とスター・ウォーズ好き!って嵌ってしまっているのも不思議です。ついでに、「エピソード1 ファントム・メナス」を今は読んでいます。あぁ、アナキンが可愛い。
また、ジェダイ・ナイト、アナキンの忘れがたい顔を作っていったのはこちらスター・ウォーズの女性スタッフが、どの髪型を試しても「あら、とってもすてきよ! 私、もう夢中よ!」「彼ってステキ! 夢みたいじゃない!」っていうことで参考にならなかったという微笑ましい裏話。
長めのポニーテールはヘイデンの顔立ちからしても、ダース・ベイダーにはなれない雰囲気だし、最終的に落ち着いたこの髪型はちょうどよかったです。ルーカス監督が求めた「つねにハンサムで力強い姿」のために、顔立ちを若干老けさせて、さらに暗いダース・ベイダーへと変身。もっとゴツイ感じの俳優さんだったら、簡単だったんだろうけど、ヘイデンを選んでくれて、本当にありがとうって言いたいです。