二人の横田さん

昨日、今日と対照的な横田さんのニュースを見ました。
一人は北朝鮮拉致事件の横田めぐみさんのご家族で、もう一人はジャガー横田さん。
昨日のニュースでは「めぐみちゃん。お父さんです。しばらく会わないうちに白髪が増えましたが、お母さんと元気で暮らしているのでご安心ください」と父の横田滋さん。また、弟の哲也さんは「37歳になりました。会っても分からないでしょう」といったような話しかけを韓国から北朝鮮へ向けたラジオに録音されていました。
めぐみさんの拉致から約30年。このニュースが報道される度に、自分の身に置き換えて考えてみると、本当に痛ましい事件で、体調を崩されている横田さんや、消息が分からないまま亡くなられてしまったご家族の方々。1日も早い解決をお祈りいたします。
方や、幸せいっぱいだったのは、ジャガー横田さん。優しい旦那さまと一緒に44歳で妊娠の会見を開いてらっしゃったんですが、この少子化の世の中で、40歳をすぎての結婚とはいえ、子どもが欲しかったという願いが叶って、よかったです。今は、あれやこれやと希望に胸膨らませていられる時期だし、わたしには、高齢出産がどんなものか想像出来ませんが、世間にいろいろと発信されていくのもいいのではないかと。
子どもって、本当に宝ですから。