お祭りと初鍋

昨日、今日と快晴で、あっちこっちの秋祭りも盛況だったことでしょう。今年は14、15が土日になっていたお陰で、灘のけんか祭りも凄い人出だったんではないでしょうか?
けんか祭りの思い出の一つに、高校生の頃の話があります。わたしのところでは、たいしたお祭りはないのですが、曽根のふとん屋台や竹割り、大塩の毛獅子、灘(白浜)のけんか祭りといった山陽沿線の豪華絢爛な屋台が出る秋祭りでは、地元を離れていっている人も必ず戻ってきて、屋台を担ぐ。そんな風だそうで、わたしのクラスメイトにその年の大塩の毛獅子の踊り手になる男子がいて「えぇー、今日は○○君は風邪でお休みです」って。後日出席してきた彼は、とても大人びて見えました。
わたしも息子を連れて見に行ったんですが、宵宮で舞台に上がった黒光りのする毛獅子は、ライトを浴びて、荒っぽくてセクシーでした。息子は泣いてしまいましたが。その記事はこちら。また来年まで見られませんが、年に一度、興味のある方はどうぞ。


また、最近白菜が安く出回るようになったので、今日は今秋初のお鍋にしました。まぁ、息子が食べる、食べる。餃子と鶏のあっさり鍋にしましたが、来週は鮭の石狩鍋にしようと言われました。美味しいと言われれば、何でも作り甲斐があるってもんですね。