やっぱり寂しい

阪神のエースとして野村監督に大いに期待され、星野監督時に花開いた井川慶が、終に阪神を退団することになってしまいました。
2003年の20勝をピークに、毎年あかん、あかんと思いながらマウンドの彼を野次ってきたわたし。でも、やっぱり活字にはっきりと書き出されると寂しいものです。
阪神で9年。貴重な200イニングを投げる体力を持ちながら、メジャーへ行ってしまう井川。
正直言って、黒田さんに来てもらえるものとして、その穴は埋められると思っていた先週までと、それが叶わぬこととなってしまった今週とでは、大きく井川の存在が変わったことは事実で、多くの阪神ファンはそうであったんだろうと思う。職場でも「なんで黒田は来てくれへんのや?」「もう井川も出て行ってしまうし、どないなるねん?」「来年はあかんな」といったような不安な会話が交わされていて、わが家もご同様。ただ、息子Aだけが呑気に「誰かが出てくるって」とほざいている始末。
どうなってしまうのか!?阪神のピッチャー陣。先日契約を交わした新外国人、投げてみないと分からない外国人には期待はほどほどしかしていないです。だって、謳い文句に惑わされるほど浅いファン歴ではないですもん(・ε・)