4回目なのに

スター・ウォーズ エピソード3」また、行ってしまった。他にも色々上映してるのにね。もう、「ファンタスティック4」と「ステルス」の予告は見飽きたよ。「ファンタスティック4」は「Xメン」みたいなもの?「ステルス」かぁ。
今回は、アナキン・スカイウォーカーヘイデン・クリステンセン)とオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー*1の師弟関係を重点的に鑑賞。久しぶりにエピソード1を見直して*2から見てみた。数々の闘いを潜り抜け、お互いに命を預けてきた二人。師でもあり、親でもあるオビ=ワンに向けた最後の言葉「I hate you」が悲しすぎる。メイスやヨーダが例の予言やアナキンを疑ってきてるときも信じてたオビ=ワン。
「You were my brother, Anakin. I loved you.」この言葉は聞こえていたのか、アナキン。クワイ=ガン・ジンから託され、育ててきたアナキンと闘ってる間のオビ=ワンの悲しみがズシーンときて、何度見ても緊張してしまう最後の闘い。手に汗握りながら、涙する。最後まで信じてくれてありがとう、オビ=ワン・ケノービ。貴方こそ、本当のジェダイです。
この最後のオビ=ワンVSアナキンが、この映画で一番好きなシーンです。次は冒頭のコルサント上空での空中戦。アナキンが実に生の喜びを感じている瞬間。それはもう、ジェダイではないんですけどね。
この映画、ルーカス監督の頭の中にだけ、お話が宿っていて、小説本は映画の後付けらしいんですが、「エピソード2/クローン大戦」と今回の「エピソード3/シスの復讐」の間のアナキン大活躍のお話を読んでいます。やっぱり、エピソード1、2をもっとまとめて、クローン大戦で活躍したアナキンのお話を、見てみたかったです。

映画館でやっと見つけた「Flix9月号」。ヘイデンはインタビュー含め7ページの登場。いろんなクリップを見たり、インタビューを読んでると、控えめで、まだまだハリウッドに染まってなくて、決してダークサイドにも落ちそうにないっす(^_^)v。この中の寝顔、いいけど、やっぱり童顔。。とはいえ、襟足の産毛まで見えてるのは、必見!

*1:この人のインタビュー、面白い。全然オビ=ワンじゃない。って当然だけど

*2:エピソード2は常に見直しているので…